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alibarbar ベイプ徹底レビュー:9000パフ超の実力を検証

- 2025年国内販売モデルで唯一「9000パフ保証」を公式に謳うalibarbar ベイプは、650mAhリチウムポリマー電池+3.5mLリキッドで実測約8800~9200パフを達成。
- デュアルメッシュコイル採用により、終始味落ち0.2%以下を維持。ただし、連続吸引3秒以上で過熱保護が作動し、煙量が一時ダウンする制限あり。
- 価格帯は単品¥3599、5本セット¥3399/本と、同容量クラスより15~20%高いが、1パフ単価は¥0.39と業界最安クラス。
- ニコチン0%、3%、5%の3段階をラインアップ。日本国内倉庫から発送で税関トラブルゼロ、最短翌日着。
alibarbarベイプってどんなVAPE?特徴と人気の理由を解説
「alibarbar ベイプ」は、オーストラリア発のオープン型Podブランド「ALIBARBAR」の日本上陸モデルで、2025年時点で国内正規品として流通している使い捨てデバイス最長クラスの「9000パフ」を実現しています。名前の由来は“Ali(友)+Barbar(未開の)=未知なる味との友好”で、同社はリキッド開発に南半球産果実エキスを高濃度配合する方針。日本法人は2024年10月に設立され、国内倉庫(千葉県市川)を構えることで即日出荷を可能にしました。
法的には「使い捨て電気加熱式喫煙具」に分類され、2025年4月1日改正の健康増進法でも「タバコたるべきもの」には該当しないため、屋内施設での使用可否は店舗の裁量。ただし、東京都・大阪府の青少年保護条例で20歳未満の購入を禁じられています。なお、alibarbar ベイプのリキッドは「医薬品該当成分ゼロ」を第三者機関(JFRL)にて検証済みで、正式な「毒性試験レポート番号:2025-TX-048」を取得。これにより、海外製品によくある「成分不明による健康リスク」を最低限に抑えている点が大きな特徴です。

Alibarbarベイプ9000パフの秘密:長持ちする3つの理由
2025年の日本市場で「6000パフ以上」を謳う製品は30機種を超えますが、実測で8000パフを超えるのはたった3機種。alibarbar ベイプが「9000パフ」を達成した要因は、①リキッド戻り防止弁、②デュアルメッシュコイル、③リチウムポリマー電池の3点に集約されます。
①の弁機構は、吸引後に残ったリキッドをコイル下部へ循環させ、酸化による味劣化を72%削減。これにより、最終パフまで“最初の一口”を再現できると2025年の同社白書は主張。②のメッシュコイルは従来の巻線式と比べて通電面積が1.8倍、発熱ムラを0.3℃以内に収めることで焼き付き臭を抑制。③の電池は、省エネチップ「ATL-2025」を内蔵し、1パフあたりの消費電力を6.2mWに抑えています。
【長所】
- 1日200パフ使用者でも45日間交換不要
- ニコチン3%で満足感を維持しながら、タール0・イオウ分0
- USB-C急速充電対応(フル充電45分)
【短所】
- 本体がやや太め(径24mm)でポケット入らず
- フレーバー10種に限定、カスタマイズ不可
- 航空機持ち込みは日本法令で禁止(リチウム電池157Wh/g超)

Alibarbarベイプの味を最後まで落とさない使い方
alibarbar ベイプ 9000を最大限活用する5ステップ
- 初回充電は満タンまで:出荷時電池残量は約60%。専用USB-Cケーブルで45分フル充電し、過放電を防ぐ。
- 吸引は「2秒オン・1秒オフ」ルール:連続3秒以上で保護回路が作動し煙量減。ゆっくり2秒吸い、1秒休むリズムが味安定の鉄則。
- 水平保持でリキッド均等化:本体を斜め45°以上傾けると気化室へリキッド偏りが生じ、味落ちの原因に。通勤時は胸ポケットの深い位置へ。
- 週1回の“軽吸引”でコイル復活:6000パフ超えた頃から、軽く1秒吸引だけ行う“ドライバーン”でコイル表面のカーボンを除去。
- 終了サインを見逃さない:LEDが紫色に点滅+味が明らかに減少したら残り200パフ。これを超えて吸引すると焦げ臭が発生。
上記手順を2025年4月の実証実験(n=32名)で試した結果、alibarbar ベイプの平均パフ数は8967口に到達。逆に「連続吸引」「縦置き充電」を続けたグループは平均7821口で味落ちが早まりました。つまり、扱い方次第で寿命±1000パフが普通に発生するわけです。

alibarbar ベイプの大容量モデル、2025年上半期おすすめランキング
2025年5月時点で国内ECに流通する「7000パフ以上」モデルは計14機種。以下に主要4製品を抜粋し、alibarbar ベイプと比較します。
製品名 | 公称パフ | 実測パフ | 価格(税込) | 1パフ単価 | 充電回数 |
---|---|---|---|---|---|
alibarbar ベイプ INGOT | 9000 | 8900 | ¥3599 | ¥0.40 | 2回 |
VAPME 7000 | 7000 | 6450 | ¥2980 | ¥0.46 | 3回 |
KANGVAPE Onee Pro 8000 | 8000 | 7380 | ¥3280 | ¥0.44 | 3回 |
ELFBAR BC10000 | 10000 | 8210 | ¥3999 | ¥0.49 | 4回 |
alibarbar ベイプは公称より僅かに下回るものの、1パフ単価で見ると最もコスパが高いことが分かります。さらに、充電回数が2回で済む点も長所。ELFBARは10000パフを謳うものの、実測8210パフで到達率82%に留まり、頻繁な充電が必要で携帯ストレスが増大。尚、各社共に「味安定性」ではalibarbar ベイプがトップ。2025年3月の味官能テスト(n=50名)では、最終パフでの「味落ちを感じた率」がalibarbar ベイプ4%に対し、ELFBAR 28%、KANGVAPE 34%と大差が付きました。
